軟弱だ!

夏休みになって引っ越しが代替済んだり、友達が北海道に来て遊び回ったりしてたわけだけど、取り急ぎのこととして書かなければいけない。

 

心が軟弱すぎる。

元カノの彼氏がどうこうというツイートを見て、いずれこういうことが起こることは予想できたし、自分だって彼女ができているとはいえ、やっぱりこう心に来るものがある。

2017年の年の瀬、彼女の家に泊まりに行った。元カノは一緒に居たいと迫ってきたけど、結局俺はまだ大学を卒業できないし約束はできないと言った。そこで俺に気持ちを繋ぎ止めたままにいることを強いてはいけないと思った。元カノとしか付き合ったことがなかった。だからもう少し吟味した上での結論にしたいという気持ちがあった。元カノも少しはそのことは気になっていたようだった。その前の夏にも同じような話をしていたけど、結局ちゃんとした了解に至っておらず、その冬に決着が付いたという形だ。

解釈を与えるとこういう感じになるが、もうすこし決着前後に起こったことも書いておく。短い滞在期間で出かけて遊んだりご飯食べたりセックスしたりしてたのだが、滞在期間の最後に元カノが体調を崩した。その間俺はずっと看病していた。最後の晩体調も良くなって、明日から彼女は午後から出勤、俺は家を離れるという晩、セックスをする流れになったが、俺が全く彼女に欲情できなかった。怒りすら覚えた。この欲情した自分勝手な物体は何だとまで思った。そのときやっぱりこの関係のままじゃダメだと思った。それで「抱けない」ということと「気持ちが続く自信がない」と言った。彼女は大泣きした。

自分が他人の気持ちを拒絶すること、その人を泣かせてしまうこと、その涙を止めさせるための言葉を言えないことが、これほど辛いものかと思った。過剰に辛い気持ちになりすぎると胸が苦しくなって呼吸が難しくなる。パニック発作のようだった。

その後「ゴムなしならセックスする」と言ったら勃起した。結局最後にビビってゴムは付けたのだが、そうでもないと許容できなかった。

その晩はそのまま眠れたが、起きてからの帰り道ひどいものだった。ずっと罪悪感に苛まれた。

結局今もその気持ちが晴れずに続いてるということなのだろう。新しく彼女を作っても簡単には埋め合わせることができるものではないようだ。

彼女が俺を支配しようとし、そのことが当然だと思っているようなところに俺が気に食わなかっただと思う。今でも「約束しろ」と言われたら「NO」と言うのは変わりない。ただ、「『YES』と言いたい」気持ちも変わらない。

 

話を戻すと、彼氏ができたその事実自体は別にショックではないのだ。「あなたが一番」で簡単に治ることが分かってる。「今の彼氏よりもあなたの方が素敵」と言ってくれれば許せるような気がする。結局自分は彼女にとっての一番を自分の手元に取って起きたいのだ。

今どんな気持ちで新しい彼氏と付き合ってるのか気になって仕方がない。「もう今の彼氏しか見えない」「あなた以上の人間だ」と言われればそれまでに思うし、そうならそうと言ってほしい。しばらく荒れたら、また歩けるから。

我ながら浅ましいと思う。迫られたら拒絶しておいて、離れていきそうになったら取り戻したいと思う。そして、浅ましい自分が嫌だと思うと同時に、そう思ってしまうしまう自分が嫌だ。それを踏み越えて気持ちを伝えていけないようじゃ、何も手に入れられないような気もする。その程度の気持ちなんじゃないか、と。弱気そのもので、この優しさはたぶん、優しすぎる。

連絡をした。返事を待ちながら寝るのが辛い。寝られる気がしない。

 

何気なく流していた曲が、U2のWho's Gonna Ride Your Wild Horsesだった。歌詞のまんまの状況だった。歌詞を調べて口ずさんでいたらボロボロと涙が出てきた。

そういう状況です。